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【Bitcoin】ビットコインって誰がどうやって管理しているの?【仮想通貨入門編③】
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このブログは「Bitcoin」の管理についてのをわかりやく解説したブログです。僕もゼロから学びました。
今回は「中田敦彦Youtube大学」の仮想通貨編を参考に仕組み用語を中心にまとめてみました。参考になれば幸いです🤗
(中田敦彦Youtube大学で使用された参考本はこちら↓)
ビットコインは、サトシ ナカモトによって2008年提唱され、彼も参加したビットコインコアという組織によって開発された最初の仮想通貨です。
ビットコインコアとは、サトシ ナカモトとともに、ビットコインのプログラムコードを開発した中心人物達のコミュニティのことです。
こういうバックグランドがあるということを前提にビットコインを理解していきましょう。
重複する内容もありますがおさらいだと思って読み進めてください。
管理人=ビットコインを利用する不特定多数の参加者
この考え方は前回の「ビットコインの発行元」と同じですね。ビットコインを利用する全ての人で管理する。
上記のビットコインコアはあくまでコミュニティであり中央というものではないです。そもそも中央管理者がいないのがビットコイン。
ビットコインを使って取引するサービスを提供する会社や、ビットコインの売買をする会社などがありますが、それらはビットコインのシステムそのものを管理・運営している会社ではありません。
これらの会社は、ビットコインの取引サービスや売買をするウェブサイトの運営についてのみ管理しています。
P2Pネットワーク(ピア・トゥ・ピア(Peer to Peer)) = 複数の参加者のコンピューター同士を網目のように繋ぎ、同じ内容を分散して共有する方法
P2Pネットワークの考え方は重要です。
たとえば「AさんからBさんへ1ビットコイン送金」というリクエストは操作をしたからといってすぐに実行されるわけではありません。
まずは未承認の状態として、世界中に散らばるビットコインのネットワークへ共有されていきます。
つまりビットコインの情報は世界中の至る所でコピーが取られ、大切に保管されているということです。
例え複数のユーザーの提供マシンが故障しても、残っているマシンが正常であれば、ビットコインは何の問題もなく運用を続けることができます。
あと改ざんすることもできませんね。他のマシンの正しい情報と照らし合わせればすぐに不正が見つかります。
もし改ざんするのであれば全てのデータを書き換える必要があります。(実際には物理的に無理)
そして検証の結果、正しいと判定されれば記録をする作業に入ります。
これをマイニングと言います。
ビットコインのシステムに参加するには、インターネットにつながっているパソコンにビットコインのソフトウェアをインストールします。
ビットコインコアのソフトウェアはこちらから → インストール
実際にビットコインの入手・売買にはウォレットというものが必要になります。
ウォレット = 仮想通貨の財布
スマホアプリとして利用できます。
実際に、取引所で購入した仮想通貨を管理することで「残高照会」や「送金」「着金」が可能になります。
銀行口座のようなものですね。
あと大事なのがビットコインアドレスです。
これが口座番号みたいなものになります
これさえあれば個人の間で簡単にビットコインのやりとりができます。
銀行のような中央集権型ではない分散型の管理システムについて少しでも理解の参考になったでしょうか?
基本的にビットコインのシステム管理よりも実際にビットコインを入手して売買する仕組みの方が興味があると思います。
もしビットコインの売買をしようと考えているならば、まずスマホかパソコンで取引所のビットコインアドレスとウォレットを入手しましょう。
そこから始まリます。